社員インタビュー STAFF ＆ INTERVIEW

仕事内容を教えてください。

先輩に同行して営業の仕事を身につけているところです。現場では、キッチンやバスなどの工事に必要な寸法を測るなど、後から社内で見積書を作成するには何をしないといけないかを学んだり、お客様の会社では話をどう進めるのかを間近で聞いたりしています。建築と関係のない学部出身なので専門知識はありませんでしたが、商品や建築についての資料をもらって、今はそれを読みながら現場で実践的に学んでいる段階。覚える内容がとにかく多いですが、新しいことをどんどん吸収していくのが楽しいです。

仕事はどのように教えてもらいましたか。

先輩に同行して教えてもらっています。初めの2カ月ぐらいはいろいろな先輩に同行して、社内の人たちや仕事に慣れていき、その後、部署の先輩に付いて業務内容を学び、実際に現場で寸法を測ったりもしています。寸法はチェックシートに書き込み、重要なところは写真を撮って、確実にできるよう努めています。

入社した決め手は何ですか。

決め手は「人柄」です。課長と一次面接を行い、その後に係長と気軽に話せる“リラックスタイム”があり、選考時にその人柄にふれる機会がありました。学生が質問に答える一般的な面接とは異なり、どんな仕事をするのか、BtoBとは何かといったことを教えてくれたのです。課長や係長という、もし入社したら直属の上司になるであろう身近な人と話せたことがすごく良かったし、それで雰囲気や人柄が伝わってきました。この人たちの下なら頑張れるんじゃないか、と思ったのです。

職場の雰囲気はどう感じましたか。

皆さん、仕事熱心で真面目だと思います。時に雑談もしますが、職場では仕事の話をしていますね。隣の席が上司なので質問もしやすい上、私が知っていなさそうなことは、上司が先回りして教えてくれ、気遣ってくれています。

学生時代に熱中したことがあれば教えてください。

大学生時代に学科の運営委員をしていました。運営委員は、オープンキャンパスの展示物を企画作成したり、イベント当日は来訪者の対応をしたり、また合宿の時間割をつくったり、皆が仲良くなれるようグループを引率したりする役割を持っています。アイデアを形にしていくのが好きで、1年生から3年生の前半まで続けました。中でも、オープンキャンパスは準備の段取りや締め切りがあって忙しかったのですが、どうしたら早く進められるかを考えて実行していました。自分から行動する、効率化を図る、は今につながっていると思います。

学生の皆さんへメッセージをお願いします。

私の場合、コロナ下の就職活動で合同説明会などが中止になり、入社試験を受けるのが遅くなり、テラビックキョーワの面接も8月でした。とても不安でしたが、いい会社は残っているんだと実感しました。就活期間の後半でもギリギリでも、間に合うところはきっとあります。焦らず、くじけないで、興味が少しでもあればその企業を見てみてください。自分にとっての良い会社に入れるようがんばってほしいです。