INTERVIEW 04
うまく納まり
お客様に喜ばれる。
それが、やりがい。
2019年 中途入社
H.Hasegawa リノベーション工事部
仕事内容を教えてください。
住宅のバス、キッチン、トイレといった水回りの住宅設備の取り替え工事の管理をしています。新しい設備がその場所にうまく納まるかどうかの確認をし、施主様や元請けの会社様にご迷惑をかけることなくスムーズに工事を進める仕事です。特に重要なのは設備がきちんと納まることで、初めに細かい箇所まで採寸するとともに、商品と浴室などの扉との兼ね合いにも気を配っています。
失敗した経験と、そこからの教訓を教えてください。
先ほどお話しした「きちんと納まる」ための確認は欠かせませんが、まだ仕事に不慣れな頃、扉との関係を見逃したことがありました。現場には他の人たちがいて、自分も一日に何件か予定が入っているので、その場で寸法を確認する時間は限られています。最初のうちはどうしても焦ってしまいますが、それで見逃してはダメで、「しっかりと早く」やることが大切だと実感しました。現場では落ち着くこと、その前に図面を見て頭の中でシミュレーションをしておくことを心がけるようになりました。
成長を実感したエピソードがあれば教えてください。
現場監督さんなどに意見を求められると成長を感じます。それに対して、自分も提案できるようになってきたな、と。以前、現場に届いた浴室のドアが、実際のサイズより大きかったアクシデントがあり、どうしようかと尋ねられたことがあります。建物や構造に関することにはふれられませんが、その場にいた大工さんと相談しながら、影響の出ない範囲で柱を少し削る方法を提案しました。もし問題が発生したら、これまでに教わったことを応用したり、プロの知恵を借りたりしながら提案し、解決につなげるようにしています。
仕事のやりがいはどんなところですか。
現場は、商品の不備への対応や工期の調整などイレギュラーな出来事も多いですが、最終的にうまく納まるとうれしいですね。そして、得意先や施主様に喜んでもらえるところがやりがいです。「きれいにしてくれてありがとう」と感謝されたり、「感じのいい人だね」と人間性をほめてもらったり。そういう声が聞けるとよかったと思います。
今後の目標や挑戦したいことは何ですか。
これまでは水回りを中心にやってきましたが、今後はそれだけではなく、多業種に渡るリフォーム工事の管理をしていきたいです。クロス工事や設備工事なども含まれ、職人さんの段取りも工期の調整も複雑になります。多岐に渡る段取りができるよう、知識をもっとつけていきたいと思っています。
学生の皆さんへメッセージをお願いします。
就職活動は大変なこともいろいろありますが、その先にはきっと喜びがあると思います。焦らず、難しいかもしれませんがむしろその状況を楽しむつもりで臨んではいかがでしょう。ちなみに当社の魅力は、社内の雰囲気が良く、同僚はもちろん上司にも相談しやすいことです。親身になってアドバイスをしてくれ、職場環境が良いですよ。
ある日のスケジュール
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9:00
出社
フレックス制が導入されています
社内業務
メールチェック・施工予定確認・職人手配 - 12:00 お昼
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13:00
現場①
UB現調
施工前に問題点や注意点を確認し、部材の追加や施工担当の職人に連絡 -
14:30
現場②
UB現調
元請監督さんと現場にて打合せ -
16:30
帰社
事務処理 - 18:00 退社
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