INTERVIEW 03
信頼関係を
広げていくのが
営業の醍醐味
2018年 新卒入社
S.Suzuki ハウジング営業部
仕事内容を教えてください。
工務店様やリフォーム店様に住設機器の営業をしています。既存の得意先を担当するとともに、新規顧客の開拓を行っています。既存のお客様は、これまで上司が関係を築いてきたので責任の重さを感じますが、自分には何ができるかを考え、書類作成や対応のスピードをより上げるなど従来に少しでもプラスαして、つながりを強化できるよう努めています。また、新しいお客様を増やすのもとても重要な仕事。根気よく足を運び、商品よりもまずは自分を知ってもらい、どんな提案をしたら相手に関心を持ってもらえるかをいつも考えています。
失敗した経験と、そこからの教訓を教えてください。
最初の頃、得意先のお客様からの問い合わせに断定的に答えてしまったことがあります。ある商品の納期を尋ねられ、よく調べずに通常の期間を答えたのですが、実はその時は入ってこない商品でした。間違いは信用問題につながるため、一つひとつの受け答えをおろそかにしてはいけないと学びました。電話一本にも、細かい点にも、しっかり対応し、返答の精度とスピードを上げていくことが大切です。
成長を実感したエピソードがあれば教えてください。
相談されるなどしてお客様から頼られると成長を感じます。この人の提案なら信用できると思ったからこそ相談していただけるわけで、そういう関係性ができてきたのがうれしいです。具体的には、リフォームしてから売り出すマンションがあり、リフォーム前に「どういう住設機器がいいと思う?」と聞かれ、「鈴木君の思うものにしていいよ」とおっしゃっていただきました。いいのかな?と若干戸惑いつつ、認められてそう言ってもらえるのがありがたく、しっかりやろうと改めて思いました。
仕事のやりがいはどんなところですか。
この業界は、若手から年配の人まで年齢層が幅広く、様々な人と関わる機会が多い中で、自分を認めてくれた、信用してもらっていると感じる時にやりがいを感じます。一つひとつの仕事を丁寧に取り組み、そうした関係性を多くつくっていきたいし、もっと広げていきたい。それが営業の醍醐味ではないでしょうか。
今後の目標や挑戦したいことは何ですか。
先頭に立って若手を引っ張り、会社をより盛り上げていきたいです。営業は個々の動きが多いので、部署横断的なチーム性をもっと打ち出せるよう、部署と部署をつなぐコーディネーターみたいになって活気づけられたら…。今持っているそれぞれの“武器”をもっと使えるようにできればと思います。
学生の皆さんへメッセージをお願いします。
就職活動では、自己分析が大切だと思います。自分の知らない自分もいるし、何が向いていて何をしたいのかをじっくりと考えるのに適した時期です。また、幅広い業界を見ることのできるチャンスなので、いろいろな企業をチェックしてみては。情報に加えて、説明会の雰囲気や面接官の様子も踏まえ、これだ!と思うところをみつけてください!
ある日のスケジュール
- 8:00 出社
-
8:30
朝礼
社内業務 -
10:30
巡回
担当のお客様を訪ね、打合せやご挨拶 - 12:30 お昼
-
14:00
打合せ、現場確認
お客様を訪ね、打合せ
発注いただいた現場の下見
サイズや注意事項の確認をします - 16:00 帰社
- 17:00 現調→直帰
その他のインタビュー OTHER STAFF & INTERVIEW
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